え~昨日、Twitterでネタツイート(のつもり)をしたところ、デッキの作り方が思ったより参考になったというありがたいリプをいただいたので、ブログで詳細を紹介していきます。
あくまで私のデッキの作り方であり基本を述べていきます。また、例外の型がたくさんあるのをわかったうえで、ベースとなる考え方ということで読んでいただければ幸いです。
忙しいあなた向けアルネオのデッキができるまで
とりあえず忙しいあなた向けに、画像だけで分かるデッキ構築編成がこちら↑です。スマホなら横にスライドできるようになってます。
今回はLP7~9の小型デッキを例に紹介していきます。
コラム:アルネオ小型デッキとは?
アルテイルneoデッキ構築編成を徹底解説
アルテイルneoデッキ構築編成について紹介していきます。大まかな手順は次のようになります。
アルネオデッキ構築
- SPブースト入れる
- シールドを仮組する
- メインカード入れる
- コンセプト強化
- 初動ユニットを入れる
- メインユニット増やす
- シールドを決める
- サポートカードを入れる
- ライフ確認
- 対戦してみて調整
アルテイルneoデッキ作り方:SPブースト入れる
アルテイルneoの基本中の基本、SPを増やすカードを入れることから始めます。
小型の場合、光の精霊×3、使者(神族ごとにいるのでどれを使うかは考える)×1、回復の粉×1をとりあえず入れます。
デッキによってアクションスキルでSPを消費する、復活でSPがかからない、シールドでSPが増えるなどSPに関するものは多くあるため、そのあたりと相談しながら最終的には決めていきます。
アルテイルneoデッキ作り方:シールドを仮組する
シールドはアルテイルneoでかなり重要な要素です。25枚入れる前にまずはシールドを仮セットすることで、展開などをイメージしやすくなるので私は先に入れてます。
小型の場合、基本はLP3を最後にセット、残りはLP1を4枚セットするパターンが多いです。
アルテイルneoデッキ作り方:絞り込みで作りやすく
次に自分の作りたいデッキの神族を選んで、レベル順にソートします。他の神族のカードが出てくると頭の中がごちゃつくので、一旦絞るのがいいかと。
アルテイルneoデッキ作り方:メインカードを入れる
はい、ここが一番楽しいところです(笑)。アルネオはドローがない分、自分のやりたいことを毎試合できるカードゲームです。そのデッキでメインとなる使いたいカードを入れてみましょう!
入れてみたあとで、試合展開を持たせるカードや、サポートするカード、現在の環境に多いカードの対策などを考えていけばよいです。このステップではとにかく自分のやりたいこと、こういう勝ち方がしたい!っていうのを全力!エゴ全開でいくべきです!!!
※今回はファルカウのヴォルミス返却デッキを組んでいきますが、当記事はデッキ組み方紹介なので、デッキ解説は省きます。
アルテイルneoデッキ作り方:メインコンセプトを強化
メインコンセプトを強化するカードを入れていきます。今回はミスティアなので、よく入っている水の精霊を入れてみます。あと、ファルカウならとりあえず突っ込んでおくと良いのが3コス魔法の返却です。
過去の対戦デッキや、ブログ・wiki・Twitterで見たことのあるデッキレシピでよく入っている鉄板カードを入れておきましょう
アルテイルneoデッキ作り方:初動を考える
ここが一番頭を使うんですが、1ターン目→メインコンセプトまでの動きを考えていきます。
例えば、ファルカウの初動は、今回使っているエドワードや新EXカテリーナ、フェルアンなどが考えられます。それかどのデッキでもありうる光の精霊を連打するか。
今回はミスティア、ヴォルドアを揃えるのにターンがかかることから、復活SP0で起こしやすく、2コスにしては場持ちしやすいエドワードを採用してます。ただ、環境に多い初動に合わせて、こちらも変更することも大事です。
アルテイルneoデッキ作り方:メインユニット増やす
メインユニットというのは、3枚積みしているカードのことです。アルネオは復活というシステムがある以上、盤面で活躍させたいユニットは基本3積みが前提です。
なので基本はメインユニットを4~6種類(12枚~18枚)入れるのが良いかと思います。ここから、オープンスキルが強力なユニットなら2枚にしてみたり、中盤以降(4種類目以降のメインユニット)に出すなら2枚にしてみたりは調整します。
今回は流石にメインユニットが少ないので、spを増やしつつ殴れる錬気格闘家を入れました。ミスティアのアクションでSPを使うので、そのあたりも考えての採用です。
アルテイルneoデッキ作り方:シールドを決める
ここまでデッキが決まればだいたいの展開がイメージできてきます。このタイミングでシールドを決定します。
このデッキの場合、とにかくユニットがひ弱すぎるのでひたすら返却、暗殺で除去しまくる必要があると思いました。なので、殺意高めの除去シールドを積みまくります。なお、未アクション、アクション終了系を交互に入れているのは2枚めくれた時にどちらかを確実に当てるためです。
1枚目の羅針盤は2コス始動なので割と安全に当てられるという想定です。
アルテイルneoデッキ作り方:サポートカードを入れる
残りの枠を埋めていくために、状況によって使いたいサポートカードを入れていきます。シールドにアクション終了返却を積んでいるので、オープンスキルでアクション終了にすることのできるアカネを入れました。
アルテイルneoデッキ作り方:残り枠を埋める
この最後に埋める2~3枚はとりま環境に多いデッキに対して強く出れるカード(環境メタカード)か、状況次第で臨機応変に立ち回れプレイング選択肢を増やせるカードを入れます。
いわゆる調整枠なので対戦していく中で入れ替えたりします。今回はミスティアと相性の良い魔法カードと、ファルカウのトリッキーカードスナフを入れました。
アルテイルneoデッキ作り方:ライフポイント確認
アルネオのデッキづくりで悩ましいのがライフポイントの設定だと思いますが、私なりの方法はユニットの出す回数で考えます。
まず、ミスティア、ヴォルドア、錬気、エドワードは出したら3枚目まで基本復活なので、それぞれ1回になります。
それ以外に光の精霊は1枚がバッテイング用、2枚は出したい。水の精霊もミスティアのスキル用に2体くらいは出す。アカネはアクション終了シールドが発動するタイミングで出す(場合によっては2体になるかも?)。あとはスナフも出す。
こんな感じで一応想定して、だいたい10体くらいユニットを出すというイメージになりました。しかしこれではLP足りませんね。。
そこで、シールドとの調整なんですが、自軍ユニットをエサにする系のシールドはライフを守るという意味もあります。今回は羅針盤、呪い鎌で-1ずつされるのでLP8ちょうどという計算になります。
水の精霊3出しすることもありそうですし、アカネ2枚出しすることもありそうですし、このデッキはちよっとライフがキツイだろうという感じですね。なので、シールドブレイクは基本的にくらいたくないということです。
LP計算しておくと、このデッキはシールドブレイクをくらっても良いのか?精霊は何回も出していいのか?シールドを良いタイミングで発動させるために出し直し(まだデッキにカード残っているけど、シールド発動&相手のシールド避けしたいので、一旦リムーブしてあとで出す)の目安が一応わかります。
アルテイルneoデッキ作り方:対戦してみて入れ替える
5~10回対戦してみて使わないカード、勝敗に大きな影響を与えないカードは入れ替えていきます。今回は回復の粉はspブースト足りてるので外して、シールド水の鏡と相性がよくなる神罰の槌を採用してみました。(今環境に多いガエターノ対策も兼ねてます)
アルテイルneoデッキ構築編成を徹底解説まとめ
今回はアルネオのデッキの作り方について紹介してみました。これはあくまでベースなので、ここから同じ性質を持つものに入れ替えたり、逆に尖らせたりするのが私のやり方です。(例としてはアドベントのようなSP増やすカードがあるなら、ブーストカード減らす。精霊連打したいなら鎌シールド増やすorLP2シールド入れるなどなど)
また、特定のコンセプトに寄せた場合は光の精霊が0枚になったりすることもあるので、あくまでこれは基本ということでお願いします。
好きなカードを使いまくれるデッキを作ってアルネオを楽しんでいきましょー!
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